今更ではあるが、2026年4月にAirPods 4(ANCモデル)を購入した。
それまでは、むしろAirPodsを嫌っていた。
というのも、Proモデルを除くとインナーイヤ型だからだ。
ただ年々、暑い日が多くなりカナル型だと蒸れやすかったり、外でイヤホンを付ける際に外の音も聞きたくなったというところで、インナーイヤー型を決心した。
この後、使った感想を述べていくが、基本スペックの話は省略する。
公式サイトやガジェットブログを参考にしてほしい。
さすがAppleエコシステム。シームレス。
iPhone、MacBook、Apple WatchとApple製品を所有しているのでシームレスさはわかるが、ここに一つ加わるだけでも感動だ。
最近の機種であれば、2台の端末に接続しつつ、再生した端末を優先して再生するマルチポイント機能が付いているワイヤレスイヤホンが多くなってきている。
しかし、うまくいかないこともある。
以前持っていた、マルチポイント対応のイヤホンではスマホとPCを登録していたが、PCで動画再生可能な状況だと、スマホで再生しても一時停止され、あくまでPC優先のマルチポイントだった。
その点、AirPodsはiPhoneだろうがMacBookだろうが、最後に再生したデバイスが優先され、再生される。
古のAirPodsユーザーは何を今更と思うかもしれないが、これが結構便利なのだ。
これもエコシステムの一つだが、イヤホン専用のアプリがないことだ。
イヤホンの設定をしたければ、iPhoneの設定アプリに。
ノイズキャンセリングなどの操作をしたければ、コントロールセンターの音量調整パネルへ。
以前にJBLのワイヤレスイヤホンを使っていたときは、専用アプリで設定を行っていたが、アプリ内で接続されるまでに時間がかかっていた。頻繁に使うものではないが、少しストレスを感じていた。
また、大体の人はイヤホン本体でノイズキャンセリングのオンオフをするだろう。
俺もそうだ。
ただ、スマホで操作したほうが早いときには下のような機能が便利になる。
かゆいところに手が届くとはこういうことだろう。

インナーイヤー型なのに低音が効いている。
歳をとれば、もしかしたら高音派になるかもしれないが、現状若いというのもあり、低音は出てほしい。
これは、有線のEarPodsにも言えることだが、Appleのインナーイヤー型はしっかり低音を出している。
インナーイヤー型どうしても低音が逃げてしまう。
そこをAirPodsは解決している。もちろん、カナル型に比べたら低音は出ていないが、申し分ないレベルだ。
インナーイヤー型がなのにノイズキャンセリング。
インナーイヤー型でノイズキャンセリングが使えるだと!?
このAirPodsが出た時は驚いた。
筆者は東京に住んでいて、電車移動がメインで利用しているが充分な性能である。
あのうるさいと言われる都営大江戸線でも、ノイズキャンセリングをオンにすれば意外にも聴ける。
最高のノイズキャンセリングを体験したいのであれば、お金を出しAirPods Proや他社のハイエンドモデルを購入するといい。
俺は周りの音が聴こえなくなるよりは少し聴こえてた方が安心するため、AirPods 4で充分だ。
思ったより音漏れしないし、気にしない。
AirPodsというと音漏れするというのがよく声に上がる。
AirPodsが出た当初は、電車で隣に座ったAirPodsユーザーから音漏れしてる…という声がSNSで飛び交っていた。
AirPodsではないが、EarPodsを使っていたので音漏れはわかっていた。
だが、ノイズキャンセリングを使えば今までの音量よりも抑えられるし、たとえ都営大江戸線のような騒音の中で音量を上げたとしても、騒音の方が勝ってしまうのではないかと思っている。
街中では、そもそも少し音漏れしていても多分誰も気にしていない。
とはいっても、わざわざ爆音で再生する必要はないし、耳にも良くない。
適切な音量で再生しよう。
人によってバッテリー持ちは良くない。
ここまで、メリットを述べてきたが、流石のAppleでもデメリットはある。
それは再生時間だ。
イヤホン単体では、ノイズキャンセリングオフで5時間、オンで4時間。
充電ケース込みではノイズキャンセリングオフで30時間、オンで20時間だ。
これは、人それぞれの環境で変わってくる事なのでなんとも言えないが、バッテリー持ちは良いとは言えない。
重さとの兼ね合いはあるが、バッテリーは持てば持つほど良いし使わなくても損はない。
だが、俺の環境では充分の再生時間だ。
むしろ、インナーイヤー型とは言えイヤホンは耳には良くない。そのくらいの再生時間がちょうど良いだろう。(と勝手に思っている)
今更ながらではあるが、AirPods 4 ANCを購入した。
最近では、オープンイヤー型と耳を塞がないイヤホンも話題になっている。
音質の次は、ノイズキャンセリング。
その次は、耳をふさがないイヤホン。
イヤホン一つで、時代が進んでいく。
ワイヤレスイヤホンに求められているのは、音質よりも使い勝手なのかもしれない。
